潤いのある生活を過ごしてみませんか

物事の本質を見抜くことが、仕事や勉強でもっとも大事なことといわれています。
うわべだけをとらえて「これはこういうことなのか」と考えてしまうと、思わぬ失敗を導くことがあるからです。
もちろんすぐに本質を見抜くことが出来るようになるわけではありません。
様々な経験を重ねて、ゆっくりじっくり物事を観察していけばだんだんと本質がわかってきます。

突然増加したウォーターサーバー

せっかくですから、実際の事例を参考に物事の本質を考えていきましょう。
最近多くの家庭で急速に普及が進んでいるウォーターサーバーを例に考えてみたいと思います。
ほんの10年くらい前まではオフィスや、お金持ちの家くらいにしか設置されていなかったウォーターサーバー。
今では普通のご家庭でも当たり前のように設置されているため、特に目新しさなどを感じなくなってきました。
しかし違和感を覚えてらっしゃる方も多いかと思います。
どうしてこれほどたくさんのウォーターサーバーが出てきてしまったのか、ということです。

新規参入がしやすい業界

ウォーターサーバーは、個人でサーバーを導入しボトルを逐一買ってくるというシステムではありません。
販売会社と直接契約を結び、サーバーをレンタルしてもらいボトルが必要になったら発注をかけるというかたちで利用することになります。
すなわちウォーターサーバーの普及は、販売会社との契約数の増加を意味します。
一つの会社が独占できる業界かといわれるとそうではありません。
なぜならお水をボトルに詰めて、サーバーをレンタルし、ボトルを配達するという一連の流れは誰でも出来るからです。
たとえこうしたノウハウがなかったとしても、フランチャイズの形式を取ればある程度のマージンを支払うことによりノウハウを手に入れられるため新規参入がしやすいといわれています。

利益が出るから広告や事業拡大が可能になる

新規参入しやすいからウォーターサーバーの普及が進んだというのではまだ本質に迫れていません。
事業としてウォーターサーバーを扱うためには、利益が出なければ誰も扱いはしないでしょう。
そう、ウォーターサーバーの普及が進んだ理由は「誰でも新規参入が容易で、利益が上がりやすいから」です。
テレビのコマーシャルや、新しい事業を始めたという声をウォーターサーバー界隈で聞くことは珍しくありません。
どれもこれも利益がきちんと上げられるからこそといえるでしょう。

飲んでいる水はどんなものなのか知らない

利益を上げるためには二つの方法があります。
一つ目は「魅力ある商品を作り出し、販売量を増加させる」、二つ目は「原価をとことん切り詰めて利益を上げる」ことです。
ウォーターサーバーは他社と製品の差別化を図りづらいため、契約時の特典をつけたり価格を下げることによって販売量の増加を図ろうとしています。
一方で原価を切り詰めるということはあまり想定されません。
お水を扱う以上は安全性を第一に考えなければ、利益どころの話ではなくなってしまうからです。
ところが、私たちはお水が安全であるということだけを意識し「ウォーターサーバーからどんな水が出てくるのか」ということにずいぶん無頓着ではないでしょうか。

何も知らずに飲むことの危険性

毎日どんなお水を飲んでいるかわからないというのは、結構危険なことです。
何も考えずに、飲める水だからという理由で飲み続けていればいずれはほころびが露呈するでしょう。
たとえば水あたりを起こしやすい人に対して、ミネラル分をたくさん含んだ硬水を出したとします。
硬水は日本人にとってあまりなじみのないお水ですから、水あたりを起こしやすいもの。
当然ですが、水あたりを起こしやすい人はそのままおなかを下してしまいます。
普段何となくお水を飲んでいたばかりに、こうした健康被害が起ることも十分にあり得るのです。

一つのお水を選べるだけというわけでもない

また、最近ではウォーターサーバーのお水をいくつかの種類から選べるという会社も出てきました。
水ですから無色透明無味無臭という点において、あまり商品ごとの差別化を図りづらいのですがミネラル分の特徴や取水地別に分けるなどして商品ごとに水が違うということをアピールしています。
お水のことを全く知らないと、どんな水でもいいやとばかりに適当に選んでしまう危険性が十分に考えられますね。
本当はもっとおいしいお水があるにもかかわらず、違うお水を選択しつづけることは避けるべきことです。
どんな水を飲むことが出来るのか、知識を深めることによりお水の選び方にも違いが生まれるでしょう。

ウォーターサーバーの中身を知るところから始めよう

今回はウォーターサーバーの中身についてお話ししたいと思います。
全国各地でウォーターサーバーの普及が進んでいる以上、水素水にまつわる知識を身につけておくことは決して無駄なこととはいえません。
おいしいお水と共に潤いのある生活を過ごしてみませんか。